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非常食・保存食についてご説明いたします。

防災グッズ:非常食/保存食について

防犯・防災グッズ【セキュリティ】用品店が非常食/保存食を扱う中で感じたことを記載します。

■非常食/保存食の種類について
非常食や保存食は乾パンくらいが当たり前でしたが、昨今はパンやパン風ケーキ、雑炊、おかゆ、五目御飯、シチュー、カレーライス、トン汁、けんちん汁・・・数をあげるのも大変になったくらい豊富なバリエーションが登場しています。

■長期保存飲料水について
ご存知の通り水は時間がたてば、まちがいなく腐ります。ごく一般の市販ミネラルウォーターでは災害が起きるときまではまず保存できません。一般的な飲料水と長期保存飲料水とでは含まれている不純物の数が違います。長期保存飲料水は不純物を極限までカットしていますので、腐りにくいのです。5年程度保存できるものが多いですので、普段から長期保存飲料水を備蓄しておきたいものです。

■非常食/保存食の味について
非常食や保存食は味にも重点を置いて作られています。食卓の一品やアウトドア、旅行にも活用できると記載しております。長期保存が出来る代わりに味は二の次という概念は振り去ったほうがいいのかも知れません。ですが味の好き好みはあると思います。アウトドアや食卓の一品として味をチェックしておけば災害時にも安心して食べられます。

■非常食/保存食の保存期間について
3年から5年の期間の賞味期限を持った商品が多いです。なかには10年とか25年とか保存できる商品もあります。3年くらいだったら、すこし忘れていた間に期限が迫っていたり既に期限切れということもありえるかもしれません。ご自分のライフスタイルに合った賞味期限を選ぶか、管理の徹底をする必要があります。

■非常食/保存食の調理方法について
最近は保存が難しい食品も保存できるようになっています。乾パンなどは該当しませんが、雑炊やご飯類、シチューやカレーライスなどはお湯か水を入れてしばらく待ってから食べられるいう調理方法が多いです。ということはお湯や水がないと調理は完成しません。中にはそのままかじれるという商品も御座います。災害時には水の確保もできないかもしれません。自分で用意しておいたほうがいいですね。自分が窮地に追い込まれたときには他人は、まず助けてくれません。

■最後に
人間が生きていくには最低限、水や食料が要ります。大人ならば多少食べなくても我慢できるかもしれませんが、お子様やご老人には辛いことです。お子様の場合は泣きしゃけたり、だだをこねることがあります。そんなときに重宝するキャンディやおやつ間隔の保存食があります。過酷な状況ではどんな作業・行動をしないといけないのか予想ができませんので、体力を付けておくことが肝要です。おなかが減って動けないでは話にならないし、正確で適切な判断力も鈍ることでしょう。保存食を買っておいても捨てる必要はありません。期限が近づけば食べればいいだけのことです。

ぜひ備蓄を万全にしておいてください。
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